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( 戦前の雑誌写真なので画像が荒くてスンマセン)
『濱風』の対空戦闘の戦果は撃墜8機、撃破20機
幸運な軍艦 『宗谷』
いわゆる ≪ 南極ゴジラ ≫ !!
書物でも≪南極ゴジラ≫ に詳しい書物は『UMA』程度の・・やや怪しげな書物だけになってしまいました。
Image may be NSFW.
Clik here to view. 今、これを書くのは先日孫に話したら
「爺ちゃんそれはSF本の読み過ぎだよ」と笑われました。
佐久間艇長遺書
小官ノ不注意ニヨリ
陛下ノ艇ヲ沈メ
部下ヲ殺ス、
誠ニ申訳無シ、
サレド艇員一同、
死ニ至ルマデ
皆ヨクソノ職ヲ守リ
沈着ニ事ヲ処セリ、
我レ等ハ国家ノ為メ
職ニタオレシト雖モ
唯々遺憾トスル所ハ
天下ノ士ハ
之ヲ誤リ以テ
将来潜水艇ノ発展ニ
打撃ヲ与フルニ至ラザルヤヲ
憂フルニアリ、
希クハ諸君益々勉励以テ
此ノ誤解ナク
将来潜水艇ノ発展研究ニ
全力ヲ尽クサレン事ヲサスレバ
我レ等一モ
遺憾トスル所ナシ、
沈没ノ原因
瓦素林潜航ノ際
過度深入セシ為メ
「スルイスバルブ」ヲ
締メントセシモ
途中「チエン」キレ
依テ手ニテ之ヲシメタルモ
後レ後部ニ満水(セリ)
約廿五度ノ傾斜ニテ沈降セリ、
沈据後ノ状況
一、傾斜約仰角十三度位
一、配電盤ツカリタル為メ電燈消エ、
電纜燃エ 悪瓦斯ヲ発生
呼吸ニ困難ヲ感ゼリ、
十四日午前十時頃沈没ス、
此ノ悪瓦斯ノ下ニ
手動ポンプニテ排水ニ力ム、
一、沈下ト共ニ「メンタンク」ヲ排水セリ、
燈消エ ゲーヂ見エザレドモ
「メンタンク」ハ
排水シ終レルモノト認ム、
電流ハ全ク使用スル能ハズ、
電液ハ溢ルモ少々、
海水ハ入ラズ
「クロリン」ガス発生セズ、
残気ハ五〇〇ポンド位ナリ、
唯々頼ム所ハ手働ポンプアルノミ、
「ツリム」ハ安全ノ為メ
ヨビ浮量六〇〇(モーターノトキハ
二〇〇位)トセリ、
(右十一時四十五分司令塔ノ明リニテ記ス)
溢入ノ水ニ浸サレ
乗員大部衣湿フ寒冷ヲ感ズ、
余ハ常ニ潜水艇員ハ
沈着細心ノ注意ヲ要スルト共ニ
大胆ニ行動セザレバ
ソノ発展ヲ望ム可カラズ、
細心ノ余リ
畏縮セザラン事ヲ戒メタリ、
世ノ人ハ此ノ失敗ヲ以テ
或ハ嘲笑スルモノアラン、
サレド我レハ前言ノ誤リナキヲ確信ス、
一、司令塔ノ深度計ハ五十二ヲ示シ、
排水ニ勉メドモ
十二時迄ハ底止シテ動カズ、
此ノ辺深度ハ十尋位ナレバ
正シキモノナラン、
一、潜水艇員士卒ハ
抜群中ノ抜群者ヨリ採用スルヲ要ス、
カカルトキニ困ル故、
幸ニ本艇員ハ皆ヨク其職ヲ尽クセリ、
満足ニ思フ、
我レハ常ニ家ヲ出ヅレバ
死ヲ期ス、サレバ
遺言状ハ既ニ「カラサキ」引出ノ中ニアリ
(之レ但私事ニ関スル事言フ必要ナシ、
田口浅見兄ヨ之レヲ愚父ニ致サレヨ)
公遺言
謹ンデ
陛下 ニ白ス、
我部下ノ遺族ヲシテ
窮スルモノ無カラシメ給ハラン事ヲ、
我ガ念頭ニ懸ルモノ之レアルノミ、
左ノ諸君ニ宜敷、(順序不順)
一、斎藤大臣 一、島村中将
一、藤井中将 一、名和少将
一、山下少将 一、成田少将
(気圧高マリ鼓マクヲ破ラルル如キ感アリ)
一、小栗大佐 一、井出大佐
一、松村中佐(純一) 一、松村大佐(竜)
一、松村少佐(菊)(小生ノ兄ナリ)
一、舟越大佐、 一、成田鋼太郎先生
一、生田小金次先生、
十二時三十分呼吸非常ニクルシイ
瓦素林ヲブローアウトセシシ積リナレドモ、
ガソリンニヨウタ
一、中野大佐、
十二時四十分ナリ、
一度でも「咸臨丸」の航海記等を読んだ人には何故???と思ってます。
近代史の書物には普通に書いてあるのですが、未だにドラマでは虚構の勝海舟が実象のように登場するのか?・・多分、歴史作家も脚本家もアホなのでしょう。
《 間宮羊羹 》
第一線の戦闘艦ではありませんが海軍の将兵の最も喜ぶ艦でした。
陸軍の『輜重輸卒』と同じように軽視しつつも最も重要な・・兵隊さんの最も喜ぶ艦です。
その理由は帝国海軍さんは市販より上質の小豆と砂糖を使い、
『間宮』には本職の菓子職人が載って居たのです。
このあたりの体験を話す元・海軍軍人は・・・
特に元・陸軍だった人に・・・「俺ら海軍は食い物が良かった!」
と自慢していました。
「いくら食い物良くても沈んだら海の底、即・英霊より土の上の方 が・・・」
と元・陸軍さんが、やせ我慢?自嘲していたとの事です。
この『間宮羊羹』ですが! 今では復刻版が出て居ました!!
あまり~知られて居ない~と思ったら最近は『間宮』は有名になってました!
それも!若いお姉さんに人気があるそうです・・・おっさんには不思議ですなー。
驚くのは、