山田奉行所
伊勢市の少し松阪よりに徳川時代の山田奉行所が復元してあります。
どこにでもあるようなもっともらしい建物ですが・・・
ここで大岡越前が奉行をしていて少しは有名です(と、言っても近所の人もほとんど知りません)、まだ和歌山藩主だった吉宗との経緯や江戸の南町奉行に栄転する物語もほぼフィクションらしいです。
こんな事はどうでも良いのですが、復元建物には珍しく、当時の便所もありました。
畳は匂気を吸い込むので毎年交換の必要あったと思います。
終わってから、よくよく チンチン振らないと
ポトン!と一滴で落ちたら完璧に吸い込んで跡が取れません。
畳敷のポットン便所です、広いのは刀を抜くスペースを考えたようですが、太平の江戸時代に必要はなく、ステータスシンボル・トイレです。
私の性格で「食べ物」と「出すも」のに非常に興味を持ってしまいます。
この日の成果は奉行所の『便所』でした。
当時の絵図も適当に見て下さい。
これが「御白洲」
この後、伊勢に行きましたが、立派な「伊勢神宮」はありますが
・・・いつも感じるとおりに『美人』の少ないところです。
伊勢に行かれる場合は参拝して心を清らかにする以外の期待は
してもダメですよ、伊勢うどん、赤福食べて帰って下さい。
くれぐれも、美女を期待しては失望するのみ!
伊勢に このような美女は居ません、秋田県まで出向いて下さい。