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明治37年8月31日・橘中佐

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明治37年8月31日・・『頃は8月末つ方~』・・で始まる軍歌「橘中佐」で良く知られています。
 
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この方は本当の軍神の称号に値する卓越した将校でした
 
詳しくは書きませんが・・偉業については無学の私がウダウダ書くより知って居る方が
遥かに多く見えます。  よって詳細は省略。
 
二種類ある 「橘中佐」の軍歌について書きます。
 
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軍歌の歌詞には戦況から戦死に至るまで手に取るように分かります。
 
もう一つは、軍歌では無く、小学唱歌の橘中佐は悲壮悲惨な歌詞と曲です
このような悲壮な歌を小学生が歌っていたことが信じられない歌詞
 
『 屍は積りて山をなす  血潮は流れて河をなす
修羅の巷(ちまた)や沙恩水 ・・・・・』
 
軍隊で歌う 『遼陽城頭夜は長けて 有明月の影凄く・・』 の「橘中佐」
の方がい勇ましく明るい感じで、小学生(当時の)に良くわかる歌だと思います、
 
軍歌 「橘中佐」 と 唱歌  「橘中佐」 をユーチューブで聴いて見ることをお勧めします。
 
唱歌の『橘中佐』の静かな旋律の深く凄惨な情況がしのばれます。
軍歌の『橘中佐』は勇ましい旋律と同時に首山堡の刻々と変わる戦闘情況が歌詞前1・後2を
読むだけで橘中佐や内田軍曹の奮戦から戦死までが精細に分かります。
 
私はユーチュブの転載アップのやり方が分かりません。
是非二つの『橘中佐』をお聴きください。
 
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今日は110年前・ 橘中佐 戦死の日でした 

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